rkf 仮面ライダーブレイブさん かっこいい
前回
エグゼイド強くてニューゲーム、第2話感想です。前回がやたらダラダラ長引いたんでもうちょいコンパクトにね。
俺に斬れない物は無い。
第2話 「天才二人は no thank you ?」
・オープニングが付きました
みんな大好き宝生永夢ゥ!でおなじみ三浦大知さんのEXCITE。浮かれたサビとは裏腹に不穏な前半部の歌詞のギャップが想像力を掻き立てますね。
前期の映像久しぶりに見たけど、貴利矢さんが白衣着て変身ポーズキメててわろた。結局Vシネでも着なかったな...。まぁ貴利矢さんがケーシー白衣着るときは変死体が絡むから良い子のニチアサじゃね...。画面にもたれるポッピーすき。
・衛生省とか
黎斗超猫かぶってる...。この頃の黎斗は表向きは白々しく大人しくしてて、キャラがベタだとか言われてた記憶がありますが。どうしてあんな事に。
ポッピーは衛生省から派遣されたナビゲーターだとか。幻夢から衛生省に変身システムと一緒に提供されて、そこからCRにって感じですかね?日向先生はポッピーの素性とか知ってたのかな。エグゼイドは兎に角ノルマがギチギチの序盤が忙しくて、細かいところはガンガン飛ばして進んでた印象がありますね。
・飛彩先生
声が高くて柔らかい頃。この頃は永夢もグラファイトも声色高めですが、長い戦いで研ぎ澄まされて声に覇気が宿っていくんですね。飛彩先生を演じられている瀬戸さん、滑舌は最後まで怪しかったけど(台詞が難しいのもある)飛彩の鋭利にして繊細な内面を映し出す表情の演技はこの頃から素晴らしいですね(初期の永夢先生の事を心底ナメくさった顔を見ながら)。
第2話は永夢と飛彩、2人のドクターのスタンスの違いが描かれるけど、必ずしも主役の永夢が正しい!って断じられる訳じゃないのが面白いですね。ここから時にはぶつかり時には協力し合い、妥協や迎合をする訳じゃなくより良く研磨し合って行く関係がエグゼイドの醍醐味ですよ。
・ブレイブ変身
の前に永夢先生が現場に乗ってったCRバイク、序盤は割と出番があって印象深いですね。劇場版だとCRの外でスタンバッてた貴利矢さんをスルーしてこれ乗ってった事もありましたし(かわいそう)。
仮面ライダーブレイブ、実際のオペに見立てて助手を侍らせての優雅な初変身。なんというか、最初だけにしといて良かったですね(生暖かい目)(イロモノすぎる)。ここの戦闘、バグスターユニオンが城壁を築いてからの矢撃で攻撃してて面白い。見た目完全にファージなのに取ってつけたようなRPG要素。
ブレイブは関連BGMが雰囲気あって素晴らしい。ワザとらしくRPG風なブレイブのテーマ曲は勿論、飛彩がCRに登場した時のBGM「Noble Will」なんかも序盤の王国城内の曲みたいで素敵。
ゲンムが登場してこの戦闘は中断。当時は黒いエグゼイド扱いでしたっけ。なんてクールなダークライダーなんだ...。 この頃からですけど、飛彩先生はクールなのに敵にやられて吹っ飛ばされてる時の悲鳴が情けなくてkawaii。
エグゼイド達の戦いを覗き見る貴利矢さん。不審者度2000%。この人、スポットが当たるのが第4話までお預けだから、それまでずっと「このレース、ノらない手は無い...。」だの「どいつもこいつもノってるねぇ...。」だの呟いてニヤニヤしてるシーンが差し込まれるのが主な仕事で楽しい。
・決着
ブレイブレベル2登場からのアナザーライダー達が並んでそうな教会での戦闘。巻き込まれた人質を救おうとする永夢先生にバグスターの切除を優先する飛彩先生、エナジーアイテムでパワーアップするエグゼイドに鋭い剣さばきで決めるブレイブと、2人のライダーのコントラストが鮮やかなエグゼイド序盤の名戦闘ですね。
そういえば、ガシャコンウェポンは変形用のボタンの他に特殊攻撃用のボタンが付いてて初使用時なんかはこれを決めてくれるんですが、本当に初回しか使わないんでもっと使って欲しかったな。ガシャコンブレイカーやパラブレイガンの連打攻撃とかゲームモチーフにハマってて好きなんですよね。
ゲーム病は治り、飛彩先生がアップルパイを執刀してオチ。飛彩先生と言えば、クールな性格に甘いもの好きのギャップあるキャラが放送前情報として出てた頃、いわゆる「ポンコツ2号ライダー」のポジションにつくんじゃって予想が多く見られましたが、結局ほとんどキャラを崩さなかったなぁ。まぁ、キャラの暴走要素はほぼ一人が背負っていったからな...。
とか思ってたら、黎斗の目の前に裸の札束積み上げる大我が現れてダメだった。そうだ、この人序盤こんなだったな...ってな話は次に回して今回はここまで。
次回、ババンバ バンバンバン