という訳で任天堂のE3デジタルイベントが有りました。深夜に放送されたものをお昼まで我慢して見ましたが、盛りだくさんでした。
以前のものは開発者インタビューなんかも多めに入ってましたが、今回の形態としてはいつものダイレクトって感じですね。インタビュー動画なんかは別に上がったりしてますが。
全体としてリメイク作品やリマスターも目立ちましたが、シリーズ物の新作も割と発表されたのが嬉しかったですね。流石に景気良く新規IP発表とはいかなかったですが、ゲーム業界が前へ進む流れを感じられて良かったです。
個人的に嬉しかったのが鳴りを潜めていた真・女神転生Vの続報とメトロイドドレッドの発表です。
メガテンVはようやくゲーム内容が見えてくる映像が確認できましたが、悪魔達がフィールド上を3Dモデルで闊歩する世界でシンボルエンカウントする形式は没入感ありそうで楽しそうですね。内容は今の所オーソドックスな感じですが何か独自要素がまだ隠されてるのでしょうか。主人公のデザインがヘキとセンスの恐ろしく高レベルのバランスでまとまっててイカしますね。
メトロイドはプライム4の開発が続いていることを断った上で、2Dメトロイドの19年ぶりの完全新作として発表された作品で。当初はDSソフトとして発表されていたものの現在まで音沙汰が無くなっていた事情があったりするらしいですね。
徘徊する凶暴ロボットから身を隠しながらのメトロイドヴァニアアクションは、私も3DSのVCでプレイしたメトロイドフュージョンの流れを汲む恐怖と探索の要素が色濃い作りになっていそうで、シリーズに疎い私もこれには興味津々です。面白かったなぁフュージョン。
他にもブレスオブザワイルド続編の新たな映像にマリオパーティやメイドインワリオの新作、パワポケやスーパーロボット大戦の新作などなどあげればキリの無い情報量でした。
スマブラの新キャラクターは鉄拳の一八でしたか。リュウ、テリーときてかけてピースが収まるところに収まったと言いますか。良い意味で予定調和的と言いますか。格闘キャラは触って楽しいのが多いので楽しみです。
そんなこんなで。この情勢下、開発の負担も大きくなる一方巣篭もり需要でプレイヤー側の要望は大きくなっていくかとは思いますが、この業界で多くのメーカーがこれからも楽しいゲームを作り続けられるようになっていけると良いななんて言って、任天堂E3デジタルイベントのまとめとしましょうか。はい、まとまりましたね。
以上! > L(・ω・)))><