ゲーミング・イン・フェルノ

ゲームと趣味の雑記帳

世界樹の迷宮の話の

 突然語りたくなった世界樹の迷宮のギルド設定語りです。折角なので順番に1から。

 ざらっとした脳内設定なので細部荒目でご勘弁。

 

 それはエトリアから北へ北へ。いくつかの高山を越えた先にある厳しくも自然豊かな土地、通称「竜の巣」と呼ばれる高原地帯。

 そこが冒険者ギルド「ドラコネスト」の始まりの地であった。

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・マース

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 ギルドのリーダー、マースは竜の巣一帯を収める村の領主の息子にして次期領主候補として武術や知識・礼節等を叩き込まれていた。真面目さと優しさを兼ね備えたマースは自身も領主としてこの地に住む住民たちのために竜の巣を栄えさせられる力ある人間になりたいと思っている。

 しかしマースの父である現領主はかつて世界中を旅した元冒険者であり、その立場で集めた物品や知識、人脈等を駆使して荒涼としていた一帯をまとめ上げた変わり者ながら逞しい人間で、息子にも同様の強さを求めていたのだった。

 18歳の誕生日、マースは父から命じられる。「信用に足る仲間と共に世界を見聞し、領主に相応しい自らの器を鍛え上げよ」と。

 こうして幼い時からともに時間を過ごしてきた友人達と冒険者ギルドのチームを組んだマースは南方へ旅立ち、やがて辿り着いたエトリアでの迷宮探検により様々な経験と学びを得るのであった。そこで彼はエトリアの盟主でありながらエトリアを守るために己が手を血に染めたヴィズルと出会い、領主としての立場に着くにあたり自らに足りなかった覚悟や意識を考えさせられる...。

 

そんな感じです。

 

・フィオ

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 マースの幼馴染で領主の家に使える従者の娘。19歳。

 幼い頃から両親の意向でマースに使える従騎として剣を鍛えているが、本人は堅苦しい領主の従者としての立場には乗り気でなく外の世界を見て回る冒険家に憧れていた。

 マース個人はいいやつだと思っており特別悪感情は無いが、上に立つ人間としては頭が硬すぎるとは思っている。一応忠義は示しているが内心は弟のように思っておりやりづらさを感じることも。マースからはもっと打ち解けた友人になりたいと思われてることも一応気がついてるがケジメはつけようとしている。

 そんなマースに竜の巣を出る冒険の旅に誘われた際は驚きつも嬉しくもあり、冒険の中で成長する姿を頼もしく見守りながら自身の冒険も楽しんでいる。

 

 ・ノエル

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 マース達の幼馴染で村の診療所の娘。16歳。

 村には貴重な医者のいる診療所で助手もしており、昔から診療の付き添いで領主の家も訪れマースやフィオと交流していて2人をきょうだいのように慕っている。

 普段は内気で大人しそうに見えるが、冒険そのものへの興味よりは旅に出るマース達の身を気遣ってメディックとして同行することを自ら申し出る程度には芯が強い。

 

 唯一2のギルドにも参加してしているがそれはまた後のこと...。

 

ヒイロ

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 マースの家庭教師。領主の家に通う機械技師にして錬金術師。24歳。

 現領主が冒険者時代にかき集めた珍しい機械類の使い方やメンテナンスを把握できるため領主に重用されていた村の研究者。静かに暮らすために村に引っ越してきたはぐれ錬金術師だが珍しい機械に触れられるの魅力に抗えず屋敷に通ううちにマースの家庭教師なども頼まれ渋々引き受けるうちにマースの兄貴分として頼られるようになる。そっけないが基本的に人がよく押しに弱い。

 マースの旅のメンバーに誘われた際も最初は渋っていたがマースの次期領主に臨む本気の想いに応えたいと思い、参加。ギルドの保護者役として現領主にも信頼されている。

 

・チョコ

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 村の外れに一人で暮らす狩人。??歳。

 村端の林にいつの間にか住み着いていた。気ままでマイペースな性格だが巧みな弓の腕で獲物を狩りながら一人きりでも逞しく生きている。

 3年前に村に入りそうになった魔物を狩りのついでにたまたま仕留めた際に討伐に来ていたマース達と知り合うが、基本的に気まぐれで自由が好きなので好んで領主という立場に定められたまま向かおうとしてるマースの事は変わり者だなと思っている。小うるさいフィオと心配性のノエルを五月蝿がり、そっけないヒイロの側が落ち着くので比較的懐いている。

 マースに旅に誘われた際は意外と面白いやつかもしれないと少し見直し、長い冒険の旅の中で少しずつギルドの中に落ち着ける居場所を見出しつつある。が、それでも単独行動はとりがち。

 

 こんなです。この頃は幼馴染パーティってことだけ決めてあとはふんわりプレイしながら固めていった感じでしたね。細かいことは今書きながら固めましたが(ズル)。

 次回、世界樹の迷宮2編に続く。

 

以上!> L(・ω・))))><