という訳で2019年発売に限らず、今年遊んだソフトから楽しかったのをつらつらとね。
Twitterで呟いたやつの水増し版です。
【ビジュアル賞 ASTRAL CHAIN】
汚染と侵略により滅びゆく世界で異形生物キメラを操り、スタイリッシュに敵を討ち倒すハイスピードなアクションゲーム。荒廃した人工島都市のブレードランナーちっくなビジュアルもさることながら、適当にボタンを押しててもなんかいい感じにカッコよく戦闘出来てるように見せてくれるイケメンゲームでした。
【演出賞Tokyo Dark - Remembrance-】
社会に落ちる影と古の怨念渦巻く東京を舞台にしたダークホラーADV。シンプルながら恐怖を掻き立てる音演出やビジュアルに、それはそれとしてねじ込まれる癒し要素の数々。その悪夢的なギャップの奔流に身を委ねるのが楽しい1本。
【音楽賞 Undertale】
しばらく積んでたやつですが、Toby氏がポケモンに参加するとの事でいい機会だから再開したもの。マフェット戦、メタトンEX戦、アズゴア戦が好きです。
FFナンバリングタイトルをクリアするのは初めてでしてね。クラウドに限らず一見クールそうに見えて内には生傷みたいな想いを秘めたキャラ達が印象的な良きファンタジーのファイナルでした。
【アクション賞 メカフォース】
スウェーデンのインディースタジオ開発の2Dアクションシューティングで、硬めの難易度で様々な工夫が凝らされた巨大ロボット戦を楽しめる手堅いゲームでしたね。
【レトロ賞 ワイルドトラックス】
スーパーファミコンオンラインで初めて触った本作、スーパーファミコンのソフトとは思えないような作り込みのポリゴンマップにノリノリのBGMがハマってる未だ色褪せない名作です。
【銅賞 伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠】
レトロアドベンチャーライクなミステリーADV。真珠の名産地三重県伊勢志摩を舞台にした本格的な2時間サスペンス特番ストーリーをベースに、ファミコン風のゲームデザインを現代のゲームに落とし込んだ名作アドベンチャー。
とまぁゲーム単体としても良い出来なんですが、個人的に伊勢志摩周辺は学生時代に通ってた地域なので愛着がありまして。個人的に見知った地域が舞台のゲームってのは中々ない物で凄く楽しかったです。
み、マキモト真珠!
【銀賞 ポケットモンスターシールド】
ソードはプレイしてないのでシールドだけ。初の据置機本編タイトルになった事で作り込まれたポケモン達の描写に、リーグ攻略を主軸にしたストーリーによって描かれるジムチャレンジに挑む登場人物達の魅力、どれも堪能させて頂きました。
公式が事前情報を絞る方針だった事もあってか、頭から最後まで初めて見るポケモン達が次々と出てきて最高でしたね。ウオノラゴン、モスノウ、バチンウニ、サニゴーン辺りがお気に入り。
【金賞 FE風花雪月】
そんな訳で今年1番楽しませてもらったゲームオブザ今年はファイアーエムブレム 風花雪月です。わーい。
風花雪月の面白さなんてもう言い尽くされてるのでこの際置いときますが、これもシリーズの中では独自性が強い作品なのでこれからのシリーズ展開はどうなるんでしょうね。次の作品も新しいファイアーエムブレムの新しい形を見られたら最高ですね。そんな感じです。はい。
後はマリオメーカー2とかfit boxingなんかも今年はありましたね。マリメ2は頑張って難易度そこそこのつもりで調整したコースが未だにクリア0人で、難易度調節って難しいノネ…と考えたりなんだり。fit boxingはちみちみ頑張ります。
去年からのゲームだとスマブラの追加キャラはどれも面白くてしかもまだまだ追加されるって事で楽しみですね。後はSplatoon2のラストフェスがあったり。前作の流れだと今回の結果が3に繋がったりするのかもしれないけど、どうなるんだろう。
今年は下半期控えめにしてた事もあってDLゲームの掘り出し物みたいなのは余り見つけられなかったけれど、期待作が期待通りの面白さで楽しい1年でしたね。
てな感じで今年は閉幕です。ありがとうございました。